自己破産を考えると、どこかのタイミングでバレてしまうのではないかと不安になりますよね。
私の場合は自己破産したことを相手に言っていましたが、それでも自己破産していることが周りにバレないかとても心配でした。
役所や銀行などで「自己破産してますよね?」と確認されたらとても嫌ですよね。
実際に自己破産して生活していると、実は自己破産がバレるような場面はほとんどありません。
また、今まで役所や銀行に何度も行ったことがありますが、自己破産を指摘されたこともありませんでした。
とはいえ「この場合は大丈夫なの?」と心配ですよね。
今日は、私が自己破産した後に婚姻届を役所に出しに行った際の体験談をお伝えします。
目次
自己破産しても、婚姻届に必要な書類の中で自己破産はバレない
婚姻届に必要な書類は下記の3つです。
- 婚姻届
- 本人確認書類
- 戸籍謄本
婚姻届には、もちろん自己破産をしたかどうかを記載する欄はありません。
本人確認書類は、免許証やパスポートなど氏名や住所、生年月日がわかるものが必要になります。
本人確認書類として条件を満たす2つを持っていけば、キャッシュカードやクレジットカードも確認書類の対象になりますが、自己破産していて使えなくなっているものは念のため持っていかないことをオススメします。
基本的には本人確認書類で自己破産がバレることもありません。
最後に気になるのが戸籍謄本だと思いますが、戸籍謄本にも自己破産したかどうかの情報は記載されません。
実際に私も婚姻届を提出する際に、戸籍謄本を取りましたが、自己破産に関する記述はありませんでした。
そのため、婚姻届の提出時に必要な書類の中では、自己破産がバレる心配はありません。
自己破産しても、役所へ婚姻届の提出しに行っても自己破産はバレない
必要書類をまとめて役所に提出しに行った時にも、自己破産がバレそうで怖いですよね。
私の場合は婚姻届を出しに行ったのが役所が休みの日だったため、仮の受理ということで余計に念入りに調べられたり自己破産について指摘されないかとても心配でした。
何かあれば電話がかかってくるということでしたが、実際には特に何も問題なく、電話もかかってきませんでした。
(逆にちゃんと受理されたか不安になりますよね;)
ちなみに婚姻届が問題なく受理されたかどうかは、下記の書類でチェックできます。
- 婚姻届受理証明書
- 住民票
- 戸籍謄本
戸籍謄本はもちろん、婚姻届受理証明書や住民票にも自己破産していることは記載されないので安心してください。
役所が開いている日に婚姻届を提出しに行っても、自己破産について聞かれることはないということです。
自己破産しても婚姻届を提出しに行っても自己破産はバレないということですね。
【まとめ】自己破産しても、婚姻届を役所に出しても自己破産はバレない
以上、自己破産した後に結婚した場合、婚姻届を出す上で自己破産がバレるかどうかについてまとめました。
結論としては、婚姻届提出に必要な書類の中でも、提出時にも自己破産がバレるようなことはありません。
婚姻届を提出する時は2人にとって幸せの瞬間だと思うので、大切な思い出になるといいですね。
実際に私も自己破産してすぐに結婚したため、これから夫になる人に迷惑をかけないかとても心配でした。
自己破産せずに何とかできないかと何度も何度も1人で考えました。
あのまま1人で考え込んでいたら、逆に夫に迷惑をかけていたと思います。
私の場合は、知人に紹介されて専門家に相談できたことがきっかけで正しい方向を向くことができました。
お化粧や美容の専門家がいるように、法律には法律の専門家がいます。
どうか1人で悩まずに、専門家に相談してみてください。
私のような自己破産でなく、他の解決方法を提示してくれるかもしれません。
これからたくさんの幸せを掴もうとしているあなたのお金の悩みが解決されますように。
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