自己破産するとどこかのタイミングでバレるのではないかと不安になりますよね。
実際には自己破産してもバレるタイミングというのはほとんどありません。
ただ、銀行や役所で対応してもらう時にはバレそう…と心配になりますよね。
今日は、自己破産した後に役所に行く用事の中でも、子供の保育園の申請の際の体験談をお伝えしたいと思います。
また、自己破産することで保育園の選考で不利になったりしないかも合わせて紹介します。
目次
自己破産しても保育園の申請では自己破産したことはバレない
最近では保育園に子供を入れるための保活が激戦化していますね。
認可保育園に入園するためには、住んでいる市区町村に必要な書類を提出する必要があります。
全ての保育園入園書類をチェックした訳ではありませんが、申請書類の中には自己破産したかどうかを記載するところはありません。
また本籍のある役所には破産者名簿というのが存在するのですが、基本的には自己破産ができた後であれば関係のない名簿になります。
ただし、自己破産申請中の方はこの破産名簿に載る可能性があるので、保育園申請で自己破産がバレないか心配な方は弁護士など専門家に相談することをオススメします。
役所で保育園の相談に行った際も、自分から自己破産をしたことを言わない限りはバレる心配はないので、安心して保活して問題ありません。
実際に私も役所に認可保育園の相談に行ったり、保育園を見に行ったりと保活をしましたが、自己破産がバレるタイミングはありませんでした。
また、認可保育園の申請書類も役所へ提出しましたが、役所からの入園に関する通知書で自己破産がバレることはありませんでした。
実体験として、自己破産しても保活や保育園申請で自己破産がバレることはありません。
自己破産しても保育園の選考が不利になったりはしない
自己破産しても保育園の申請時にバレないように、認可保育園の選考において不利になったりはしませんでした。
私自身、子供が0歳の時に認可保育園の申請を出したのですが、第一希望の保育園の入園OKの通知がきました。
私の住んでいる市区町村は保育園に関してはかなりの激戦区なので、もし自己破産で不利になることがあれば入園OKの通知はこなかったはずです。
また私自身、保活は保育園を見に行ったり、役所の相談窓口に相談に行く程度で、普通の保活を行なっていただけの結果となります。
そのため、保活に何かとてつもない労力をかけた結果、自己破産したことのマイナス分が帳消しになったということも考えにくいです。
自己破産したことで、自分だけでなく子供に迷惑がかかるようなことが起きないか不安になりますが、実体験としては保育園の選考に関して不利になることは何も問題は起きませんでした。
【まとめ】自己破産しても保育園申請時に自己破産はバレない、不利にならない
以上、自己破産した後の子供の保育園申請の際に、バレたり不利になったりしないかについてまとめました。
結論としては、自己破産した後であれば、保活中や保育園申請の際に自己破産がバレることもなく、選考の際に不利になったりはしませんでした。
これからもまだまだ保活は激戦になりそうなだけに、自己破産したことがマイナスにならないか不安になりますよね。
自己破産すると人生にものすごくマイナスになりそうで不安になるかもしれませんが、実際に普段の生活の中でマイナスと感じることはほとんどありません。
もちろんクレジットカードが作れなかったりローンが組めなかったりとマイナスのことがないは言いません。
それよりも毎日毎日お金のことに頭を悩ませ、精神的に辛くなっていく日々の方が私にとっては人生がマイナスでした。
この記事を読んでいるあなたも自己破産に対してとても不安な気持ちでいるかもしれません。
どうかそんな気持ちをお持ちなのであれば、すぐにでも専門家に相談してみてください。
不安なことは専門家に相談して答えてもらうことでしか解消されないからです。
私も自己破産を選択するまでは不安でしょうがなかったですが、弁護士さんとお話することで少しずつ前を向くことができました。
この記事が少しでもあなたの役に立てば幸いです。
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